祖父母のリアル体験から学ぶ!今どきの孫育ての新常識と私の発見

孫育ての基本

「おばあちゃん、これなあに?」と無邪気に聞いてくる孫の姿に、毎回新しい発見と戸惑いを感じています。

私自身、息子や娘を育てた時代とは違う「今どきの子育て」に驚く事ばかり。

この記事では、私が実際に体験した“ジェネレーションギャップ”や、現代の育児トレンドを祖父母目線でリアルに紹介します。

孫との時間をもっと楽しく、家族みんなが笑顔になるヒントを私の失敗談・発見とともにお届けします。

昔の子育てと今の子育て:具体的な違い

授乳はいつでも!

授乳や離乳食の方法

昔と今の授乳と離乳の違い

初めて孫のミルクタイムを手伝ったとき、「今は赤ちゃんが欲しがるときにあげていいんだよ」と娘に言われてびっくり。

私の時代は時計とにらめっこで3時間おきに授乳していたので「こんなに自由でいいの?」と戸惑いました。さらに、昔はお風呂上りに白湯や果汁を飲ませていましたが、今は、「必要ない」と言われ、時代の変化を実感しています。

抱っこや泣かせ方への考え方

孫が泣くたびに「すぐ抱っこして大丈夫?」と娘に確認するのが癖になっています。私の母も私も「抱き癖がつくから・・・」と我慢させていた記憶がありましたが、今は、「たくさん抱っこしてあげて」と言われます。

最初は戸惑いましたが、孫の安心した表情を見ると、時代が変わるのも納得です。

日光浴・外気浴の変化

私が子育てしていたころは「日光浴が健康に良い」と信じて、よくベランダで日向ぼっこをさせていました。でも孫には、「直射日光は避けて」と言われ、帽子や日焼け止めも必須。

さらに、うつぶせ寝は危険と知り、昔の常識が通用しないことを実感しました。息子の頭の形が悪くて、一時期、うつぶせ寝にしていたことがあります。真逆の事ばかりしていたかも!と冷や汗が出でます。無事に育ってよかった...

世代間ギャップとコミュニケーション

ある日、孫に昔ながらのガラガラを渡そうとしたら、娘から「これは安全基準を満たしていないから」とストップが。正直、昔はそんなこと気にしたこともなかったので驚きました。

今はおもちゃ一つでも細かく基準があると知り、親世代の意見を尊重しながら、新しい知識を学ぶ大切さを実感しています。

そういえばまだ私に孫がいない頃、友人がお婿さんの方のじいじが赤ちゃんを犬がぺろぺろするのをやめさせてくれない!!と、怒っていました、、じいじ達に悪気はないのですが、伝えるのは難しいだろうなと気の毒に思ったのを思いだしました、ギャップ大変です。

現代の育児トレンドを体験

娘が「今日はママ友とオンラインでヨガをするから、孫を見ていて」と言った日、時代の変化を感じました。

昔は、子育ての悩みを一人で抱えがちでしたが、今は、アプリやオンラインサービスで気軽に相談できる環境が整っているようです。

私も孫の写真を家族で共有するアプリを使い始め、遠方の親戚ともつながりが増えました。

昔と今の遊びの融合

ある日、孫と一緒にお手玉や折り紙をした後、「今度はタブレットでゲームしよう!」と誘われました。最初は戸惑いましたが、知育アプリで一緒に遊ぶうちに、昔ながらの遊びと最新の遊びが自然に混ざり合うのを感じました。

うちではオンライン塾というのにも参加してみたりしていて、知らない全国のお友達と一緒に勉強をしています、まだ1年生ですので、実験とかを入れた子供には楽しそうな遊びに見えますが、ペットボトルを使った実験などから宇宙にいたるまで、さまざまな事を見たり聞いたりしていて、視野が大きいのに驚きました。

 

トレンドも勉強しなくちゃ

メンタルヘルスの重要性

育児における親のメンタルヘルスがより重視されるようになり、ストレス管理やマインドフルネスの実践が広がっています。親子で楽しめるヨガや瞑想アプリの利用が増え、育児の負担を軽減するためのオンラインカウンセリングサービスも人気です。

テクノロジーの活用

テクノ育児をサポートロジー「ベビーテック」が進化し、スマートベビーモニターや自動揺れ機能付きベビーベッドなどが登場しています。これにより、親の負担が軽減され、より効率的な育児が可能になっています。

うちでも、ベビーモニターは寝室で眠る赤ちゃんを見張るのにとても役立っています。

今ではスマホアプリで育児日記をつけたり、小児科予約もオンラインで済ませることができます。私も孫との写真を共有するアプリを使い始めました。これによって遠方に住む家族とも簡単につながり、コミュニケーションが増えました。

ゆる育児という考え方

「完璧な親」を目指すよりも、自分らしいペースで子育てを楽しむ「ゆる育児」が注目されています。例えば、時短家電やミールキットなど便利なアイテムを活用することで家事負担を減らし、その分子どもとの時間を大切にするスタイルです。

離乳食を作る道具や材料を入れるだけで夕飯のメインができたり、うまく活用しています。大きくなると、できない事を、できるだけ時間を取ってやるのは、親にとっても後悔のない子育てになるはずです。

孫との時間をもっと楽しくするために

ばあばの役目

祖父母ならではの役割

孫育てでは、「叱るより褒める」ことを心掛けています。

また、おじいちゃんおばあちゃんだからこそ伝えられる人生経験や知恵もあります。例えば、自然観察や家庭菜園など、ゆったりした時間の中で学びにつながる活動は孫たちにも好評です。

お父さんやお母さんに聞いてもダメと言われたことをばあばならばと訴えに来たりしますが、そこは、やさしく説明したりして、一緒に考えます。

まとめ:世代間ギャップを乗り越える鍵

大切なのは絆です

孫育ては祖父母にとっても新しい学びの場であり、大切な絆づくりの機会です。孫育てを通して、私自身が「今どきの子育て」を一から学びなおしています。

最初は戸惑いも多かったですが家族で話し合いながら一緒に成長できるのは、とても貴重な時間です。10歳くらいを過ぎると中々、甘えてこない年齢になるそうなので、今でなくては味わえないことをぜひ、この記事で紹介したポイントを参考にしていただき、楽しい孫との時間を過ごしてください。

皆さんは、孫やお子さんとどんな新しい発見をしていますか?ぜひ、あなたの体験談も聞かせてください。

 

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