孫と過ごす台所の幸せな時間~祖父母目線で実践する健康メニュー

祖父母ライフと心構え

孫が我が家に訪れると、静かだったキッチンが一瞬で元気いっぱいの遊び場に変わります。小さなエプロンを付けた孫が

孫娘
孫娘

今日は一緒に何作る?

 

目を輝かせながら聞いてくると、自然と笑みになり、いつもとは違う特別な時間が始まります。あの無邪気な後ろ姿を見るたび、料理を通じてもっとたくさんの思い出を作りたいという気持ちがでてきます。

例えばある日、初めて包丁を持ったときは、慎重すぎてなかなか切れずにイライラしていた孫が、次第にコツをつかみ、最後には自分で作ったおにぎりをうれしそうにたべていたていた姿は今でも目に焼き付ています。

初めて包丁を握った日の緊張した表情も、「あれ?皮むき難しいね!」と真剣になるしぐさも、どれも私の心に色鮮やかに刻まれています。

大人だけの時間では決して味わえなかったワクワク、時には予想外の事も起こりますが、それがむしろ最高の思い出です。外での外食も楽しいものですが、やはり家で、家族みんなで作り上げたご飯を囲むときの喜びは、格別です。

孫娘
孫娘

外食も便利だけど、やっぱり家で作るご飯はおいしさがちがうね!

と、孫のうれしそうな顔がとても励みになり、からだにいいメニュー作りに力が入ります。

子供にとって食べ物の色や味は世界を広げる扉です。私たちは料理をしながら「今日はどんな色の野菜を使おうか?」と会話を弾ませ、旬の野菜が持つ香りや手触り、質感についても話します。

昔、私が子供の頃に食べた懐かしいおやつの話をしながら「そんな時代もあったんだね」と感心する孫の顔を見ると、世代を超えた交流の尊さを改めて感じます。こうした積み重ねが食育にもつながっているのだと実感しました。

ある時、孫が珍しい紫色の大根を見つけ、「ばあば、どうして赤くないの?」と質問。季節ごとの野菜の違いを教えたところ、興味深そうに畑の写真を見たり、野菜に親しむ姿が増えました。

これから私が紹介するのは、私が孫とと実際に作って楽しく、「おかわり!」が多かったおすすめの健康レシピ5つです。

料理はただの作業ではなく、家族の絆を深め、旬の大切さを伝える魔法の時間。皆さんもぜひ、楽しいひとときを味わってください。

まごわやさしいおにぎりプレート

おにぎりを作るときは、ご飯が炊きあがる香りを一緒に楽しみながら

孫娘
孫娘

今日はどの豆を使おうか?いい匂いがするね

 

と、話しかけました。孫は豆の色や形の違いに興味津々で、最初は「苦手」と言っていた材料のも自分から手を出す伸ばすようになりました。こうした小さなきっかけが、食への苦手意識を和らげる大きな力になると感じています。

さらに、その日の気分でおにぎりの形を変えてみたり、ラップで包む際に星型やハート型にしてみると

孫娘
孫娘

今日はこれが一番おいしい!

と誇らしげに話す孫の笑顔が何よりのご褒美です。

材料(4人分)

雑穀入りご飯

  • 白米:2合(300g)
  • 雑穀ミックス:大さじ2(約20〜25g)
  • 水:通常の炊飯量+雑穀分(雑穀の2倍量の水を追加)
  • 塩(お好みで):小さじ1/4

※炊飯器で炊く場合は、白米と雑穀を一緒に浸水して30分〜1時間置くとふっくら仕上がります。

 鮭フレーク
  • 甘塩鮭:2切れ(約160g)
  • 酒:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 醤油:小さじ1
  • ごま油(仕上げ用):少々

※鮭を茹でてほぐし、調味料と一緒に炒り煮にするとしっとり美味しく仕上がります。

  • 鮭を下ごしらえ
    • 鮭を軽く洗い、骨があれば取り除いておきます(以前、孫が鮭の骨を怖がったことがありましたが、一緒に骨の取り方を教えながら、台所での安心感と信頼感が増しました。その時の「ありがとう、ばあば!」という言葉は胸に残っています。
  • 茹でる
    • 小鍋に水を入れて沸騰させ、鮭を入れて弱火〜中火で約5分茹でます。
    • 火が通ったら取り出し、皮と骨を取り除き、粗熱が取れたらフォークなどで細かくほぐします。
  • 炒り煮にする
    • 小鍋かフライパンにほぐした鮭、酒、みりん、醤油を入れて中火にかけます。
    • 汁気がなくなるまで、焦げないように木べらで優しく混ぜながら煮詰めます(約3〜5分)。
  • 仕上げ
    • 火を止める直前にごま油を少々加えて香りづけし、全体になじませます。
  • 保存・活用
    • 粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で約3〜4日保存可能。
    • ご飯のお供、おにぎりの具、パスタや卵焼きに混ぜても絶品です。

ひじき煮

  • 乾燥ひじき:10g(戻して約100g)
  • にんじん:1/2本(約60g)
  • 油揚げ:1枚(約40g)
  • 大豆の水煮(お好みで):50g
  • だし汁:200ml
  • 醤油:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • サラダ油:小さじ1

作り方

ひじきを戻す 乾燥ひじきはたっぷりの水に浸して約20〜30分戻し、ざるにあげて水気を切る。

    1. 具材の下ごしらえ
      • にんじんは皮をむいて細切りに。
      • 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、細切りに。
      • 大豆の水煮は軽く水気を切っておく。
    2. 炒める 鍋にサラダ油を熱し、中火でにんじんを炒める。 ひじき、油揚げ、大豆を加えてさらに炒め、全体に油がなじむようにする。
    3. 煮る だし汁、醤油、砂糖、みりんを加えて混ぜ、煮立ったら弱火に。 落とし蓋をして、煮汁が少なくなるまで約10〜15分煮る。
    4. 仕上げ 煮汁がほぼなくなり、具材に味がしっかり染みたら火を止める。 器に盛り付けて完成!

小松菜の胡麻和え

  • 小松菜:1袋(約200g)
  • 白すりごま:大さじ4
  • 醤油:大さじ1
  • 砂糖:小さじ2
  • だし(お好みで):小さじ1/2

※茹でた小松菜をしっかり絞ってから和えると水っぽくなりません。

作り方

  1. 小松菜を茹でる 鍋に湯を沸かし、塩少々を加えて小松菜を1分ほどさっと茹でます。 鮮やかな緑になったら冷水にとって冷まし、水気を絞って3〜4cm幅に切ります。
  2. 水気をしっかり切る 茹でた小松菜は、手でぎゅっと押すようにしてしっかり水を切ります。 ここが水っぽくならないコツです。
  3. 和え衣を作る ボウルに白すりごま・醤油・砂糖・(お好みで)だしを入れて、よく混ぜ合わせます。
  4. 小松菜を加えて和える 切った小松菜を和え衣のボウルに入れ、全体がなじむまで混ぜます。
  5. 盛り付ける 器にふんわりと盛り付けて、完成!

さつまいもの甘煮

  • さつまいも:中1本(約250g)
  • 水:200ml
  • 砂糖:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 醤油:小さじ1(隠し味)

※落とし蓋をして弱火でコトコト煮ると、煮崩れせずしっとり仕上がります。

👩‍🍳 作り方

  1. さつまいもの下準備 さつまいもは皮付きのままよく洗い、1.5cm幅くらいの輪切りにします。水に5〜10分ほどさらしてアクを抜き、ざるにあげます。
  2. 鍋に調味料とさつまいもを入れる 鍋に水・砂糖・みりん・醤油を入れ、さつまいもを並べ入れます。なるべく重ならないように並べると、味が均等に染み込みやすいです。
  3. 落とし蓋をして煮る 落とし蓋(またはアルミホイルなどで代用)をして、弱火にかけます。煮立ったらそのまま15〜20分ほどコトコト煮ます。途中で煮汁が減りすぎないよう注意しましょう。
  4. 火を止めて味を含ませる 竹串がすっと通る柔らかさになったら火を止め、蓋をしたまましばらく置いて味を染み込ませます。

🍴 ひとことアドバイス

  • さつまいもは品種によって煮崩れしやすいこともあるので、安納芋や紅はるかなどは特に慎重に。
  • 煮汁が少し残るくらいで火を止めると、冷めたときにもしっとり感が保てます。
焼きしいたけ
  • 生しいたけ:8〜12個(約200g)
  • 塩:少々
  • ごま油またはサラダ油:小さじ1
  • ポン酢や醤油(お好みで):適量

※フライパンで傘を下にして蒸し焼きにすると、旨味がじゅわっと残ります。

作り方

  1. 下準備 しいたけの石づきをやさしく切り落とし、汚れが気になる場合はキッチンペーパーで軽く拭き取ります(洗わずに拭くのがベスト!)。
  2. 並べて蒸し焼き フライパンに油をひいて中火で熱し、しいたけを傘を下にして並べます。蓋をして約3〜4分蒸し焼きに。傘の内側にじゅわっと旨味が溜まってきます。
  3. 仕上げの焼き目 蓋を外して、水分が飛ぶようにさらに1〜2分加熱します。香ばしい焼き目がついたらOK。塩を軽くふって、味を引き締めます。
  4. 盛りつけ&味つけ 熱々のしいたけを皿に並べ、お好みでポン酢や醤油をかけて召し上がれ。大根おろしを添えるとより風味豊かに。

ミニトマトや季節の果物などお好みで添えて

  • ミニトマト:8〜12個(1人2〜3個)
  • 季節の果物(例:ぶどう、梨、柿など):1〜2種類、各100g程度

※果物は皮をむいて一口サイズにすると、お弁当やイモプレートに映えます

孫と一緒にこのおにぎりを作ると、初めは手が小さくてぎこちなくても、だんだんと上手になっていく過程がとても愛おしいです。「今日はこの形にしよう!」と、毎回形を工夫する孫の笑顔を見るのが楽しみで、自然と私も料理に力が入ります。

野菜たっぷり豆腐ハンバ―グ

豆腐ハンバーグは、私が子育て時代から愛用していたレシピです。小さな手でも混ぜやすい柔らかさ、具材を一緒に選んで「今日は何色の野菜入れる?」と毎回新しい発見があって、調理中の会話も自然と弾みます。

豆腐ハンバーグを一緒に作る中で、孫が初めて自分で裏返しに成功した日には、手をたたいて喜び合いました。ちょうど写真を撮りながら「ここにまたページが一つ増えたね」と話すと、孫も誇らしそうにニコッと笑いました。

こうした日々の小さな成功体験の積み重ねが、料理だけでなく子供の自身にもつながっているように感じています。

味付けを一緒に考え、自分でしょうゆの量を調整した時は

孫娘
孫娘

ばあばより上手にできたかも!

と得意げ。その意欲が、食べ物への興味を深めてくれました。

🥕 野菜たっぷり豆腐ハンバーグ(4人分)

材料

  • 木綿豆腐(しっかり水切り)…1丁(約300g)
  • にんじん(すりおろし)…1/2本
  • たまねぎ(みじん切り)…1/2個
  • ひじき(乾燥を戻してみじん切り)…大さじ2程度
  • 片栗粉…大さじ3
  • 卵…1個

味付け(焼き上げ後のタレなど)

  • 醤油…大さじ3
  • 砂糖…大さじ2
  • 水…30ml

このレシピは、豆腐のやわらかさがポイントですが、手で混ぜる作業は孫にとって最高の感触遊びになっています。(お豆腐のぷるぷる~!)と言いながら夢中で混ぜている姿を見ると、料理が子供にとっても遊びでもあることを実感します。

豆腐はしっかり水切りして、野菜は加熱してから混ぜるとまとまりやすくなります。ひじきの風味が加わることで、優しい和風の味わいになりますよ。

👩‍🍳 野菜たっぷり豆腐ハンバーグの作り方(4人分)

 下準備

  • 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、重しをして30分ほど水切りする。
  • ひじきは水で戻し、細かく刻む。
  • にんじんはすりおろす。
  • たまねぎはみじん切りにし、電子レンジで軽く加熱して甘みを引き出す(600Wで1分程度)。

生地を作る

  • ボウルに水切りした豆腐を入れ、手で崩す。
  • にんじん、たまねぎ、ひじき、卵、片栗粉を加え、粘りが出るまでよく混ぜる。
  • お好みで塩少々や醤油小さじ1を加えても◎。

 成形する

  • 手に油を少しつけて、タネを4等分し、楕円形に成形。
  • 両手でキャッチボールするようにして空気を抜き、中心を少しくぼませる。

焼く

  • フライパンに油を熱し、ハンバーグを並べる。
  • 中火で両面に焼き色をつけたら、蓋をして弱火で5〜7分蒸し焼きにする。

 盛り付け・仕上げ

  • 器に盛り付け、お好みでポン酢、大根おろし、刻みねぎを添える。
  • または、醤油・砂糖・水で作った甘辛タレを煮詰めてかけても美味しいです。

孫との楽しみ方例

型抜きで動物型や星型に形作りながら遊ぶ

焼いている間に色々な形の話をして想像力を刺激する

カラフル野菜スティック&味噌ヨーグルトディップ

私が子供の頃祖母に教わった「旬を味わう大切さ」。このレシピでは孫一緒に“虹”を作りながら、ピーマンの色や人参の歯触りを五感で楽しみます。

普段は避けがちな野菜も、手作りの味噌ヨーグルトディップで、「どっちの色のピーマンが好き?」と友達みたいに競争心が芽生え、楽しみながら食べられるようになりました。

孫のとっくんも

とっくん
とっくん

ぼく、今まで苦手だったピーマンに挑戦するよ!

と声を上げ、最後まで食べきった達成感に自信を持つようになったのはうれしい驚きでした。

一緒にカラフルに並べた野菜で「虹を作ろう!」という遊びを通じて、見慣れない野菜の名前や特徴を覚え、食卓での会話もぐっと増えました。

野菜スティックを並べて“虹”を作る遊びは、孫の創造力を刺激するだけでなく、色ごとに栄養の話をすると「この色は目に良いの?」と興味津々。そんな瞬間に、調理が食育の場にもなっていると感じます。

🥗 野菜スティック(4人分)

材料

  • にんじん:2本
  • きゅうり:2本
  • パプリカ(赤):1個
  • パプリカ(黄):1個
  • セロリ:1本
  • 大根:5〜6cm分(太めの輪切り1枚分)

※野菜はスティック状に切り、冷水にさらしてシャキッとさせると食感が良くなります。

🥣 味噌ヨーグルトディップ(4人分)

  • 味噌:大さじ2
  • プレーンヨーグルト(無糖):大さじ2

※よく混ぜ合わせて、味を見てお好みで調整してください。 ※白味噌を使うとまろやかに、赤味噌を使うとコクが出ます。

孫との楽しみ方

「これは、何色?どんな味かな?」と色や味の違いを話す

スティックを並べてかたちを作る遊びに発展させる

かぼちゃと小豆のほっこり煮

寒い日の午後、小豆の甘い香りが台所いっぱいにひろがると、必ず孫が

とっくん
とっくん

何の匂い?

と駆けつけてきます。私自身、幼いころ祖母と一緒に小豆を煮た思い出が宝物。今、それを孫と再び味わえるのが感慨深いです。

かぼちゃと小豆の煮物を作りながら、かつて砂糖がぜいたく品だった時代の話を孫に伝えました。「だから昔はさつまいもで代わりに甘みをつけていたんだよ」と語ると、孫は「ふーん、昔の人は工夫していたんだね)熱心に聞き入りました。

この一品からは昭和から令和へと続く家族の歴史と、食べ物に込められた思いが自然と伝わり、料理の時間が一層特別なものになります。

冬の寒い午後、鍋から漂う甘い香りに孫が何度も台所に足を運び「早く食べたい!」目を輝かせる姿も心温まります。

📝 材料(4人分)

  • かぼちゃ:1/4個(約300〜400g) ※皮付きでもOK。種とワタを取り、一口大に切る
  • 茹でた無糖小豆:100〜150g ※市販の茹で小豆(無糖タイプ)でもOK
  • てんさい糖:大さじ2(お好みで調整)
  • :小さじ1/4〜1/2(味を見ながら加減)
  • :200cc

🍳 簡単な作り方の流れ

  1. 鍋にかぼちゃを皮目を下にして並べ、水・てんさい糖・塩を加える。
  2. 中火で煮立たせたら、茹で小豆を加えて弱火に。
  3. 煮汁をかけながら、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る(約10〜15分)。
  4. 火を止めて少し蒸らすと、味がなじんでより美味しく。

孫との楽しみ方例

こうした伝統のおやつを作る度に祖母から聞いた昔話を自然に孫に伝えられるのがうれしいです。

その時は孫も私の子供時代を想像して、(昔は大変だったんだね)としみじみ話すこともあります。

フルーツの寒天ゼリー

ゼリー作りは、孫にとってまるで魔法の時間。

孫娘
孫娘

ばあば、このゼリーはどうやって固まるの?魔法みたい!

と目を輝かせる様子に、私も子供に帰り一緒にわくわくしました。

市場でフルーツを選ぶところから始めるので、ただの料理以上に五感を通じた学びの時間となっています。

以前、孫が型に流し込んだ寒天液を一生懸命冷蔵庫に入れた後、何度ものぞき込んで固まるのを楽しみにしている姿も忘れられません。

出来上がったゼリーを家族で味わいながら「これは、私のアイデアだよ!」競い合う場面が、キッチンに笑い声を広げています。

🍊 材料(4人分)

  • 季節の果物(みかん、キウイ、ぶどう、りんごなど) 約300g(お好みで調整。彩りよくカットしておく)
  • 寒天パウダー 4g(市販の1袋分がちょうどよい量)
  • 300ml〜600ml(果物の量や型の大きさに応じて調整)
  • てんさい糖 約60g(甘さ控えめなら40g程度でもOK)
  • レモン汁(お好みで) 小さじ1(風味を引き締めるため)

作り方のポイント

  1. 鍋に水・寒天パウダー・てんさい糖を入れて中火で加熱し、沸騰後2〜3分ほどしっかり煮溶かします。
  2. 火を止めてレモン汁を加え、粗熱を取ります。
  3. カットした果物を型や器に並べ、寒天液を注ぎます。
  4. 冷蔵庫で2〜3時間冷やし固めれば完成!

孫との楽しみ方例

名前をつけたゼリーでオリジナルスイーツに

出来上がりを待つ時間も一緒に楽しむ

まとめ・絆のエピソード

キッチンで一緒に過ごす時間は、いつのまにか孫との特別な共通のことばとなり、お互いの心を豊かにしています。料理はただの食事の準備ではなく、子供の成長や家族の絆を深める貴重な時間です。

これからも、季節の食材を大切にしながら、孫との楽しいキッチンストーリーを紡いでいきたいと思います。

これまで一緒に作ってきた料理の数々は孫の成長記録でもあり、写真やノートに書き留めて家族アルバムにしています。

孫が大きくなった時、この記録が一緒に育った証として宝物になるのもたのしみです。

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